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【補修前の様子】

川口リフォーム
2024年6月24日
アフターサービスにて、壁紙のクラック補修工事(部分貼替え)を行いました。

【補修完了】

川口リフォーム
石膏ボードのジョイント部分によるクラックの為、一度既存の壁紙を剥がして下地処理から再施工しました。速乾パテを使用し、1日で作業を完了致しました。

木造住宅の場合は使用する構造材の大半が木材の為、季節により木材の水分含有量が多少変化しますので、湿度変化により部屋の入隅等で隙間が発生することがあります。
また、昨今の住宅は気密性が高く、エアコンや加湿器を多用する時代の為、家の中で湿度が高くなる部屋(特にLDK)や逆に湿度が低い部屋(廊下や物入)の差が大きくなり、壁紙の隙間につながる要因になります。

間取りは同じだったとしても、地域や周辺環境により、不動産は世の中にひとつとして同じものは有りません。
今回のような症状が発生する箇所は、それぞれの住宅で違ってくると思いますので、もし住まわれてから気になることが有りましたら相談くださいませ。